iUniv 日本語ブログ

November 8, 2011 10:30 pm

中の人日記:2011年11月8日(火)

こんにちは、「中の人」です。

まずはiUnivアップデートのお知らせです。
iUnivがアップデートされ、現在のバージョンは1.0.1になりました。
YouTubeプレイリストの変更がiUnivに反映されるようになり、新しいコンテンツをいちはやくご紹介できるようになりました。これからますます宜しくお願いいたします。

さて、iUnivでは巻頭特集でトルコ関連のコンテンツをご紹介していますが、これは先日の大地震を受けてのものでした(と書いてしまうのもいささか不謹慎ではありますが。トルコのみなさんにお見舞申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします)。親日国として知られるトルコですが、歴史的な背景もさることながら、地中海地方の中でも有数の地震国だから、というのもあるかも知れませんね。

トルコの地震対策に関しては各大学でも研究されており、例えばこちらではトルコ最大の都市イスタンブールを地震に強い街並みに再開発してはどうか、という提案がなされています。

PURDUE UNIVERSITY
Research at Purdue
Proposed new city of Istanbul premiers in animated video
http://iuniv.tv/top/episode/eid/23696/pid/1884

また、トルコといえばEU加盟を目指していることでも知られていますが、

Cornell University
Burning Topics!- I
Turkey’s Accession: An E.U. Challenge
http://iuniv.tv/top/episode/eid/5027/pid/401

上記のパネルディスカッションではそれにあたっての課題について語られています。中の人は中にいるだけに世間知らずなので、トルコのEU加盟がなかなか進まないのは宗教が絡んでいるのかと思っていました(ヨーロッパはキリスト教が主なのに対し、トルコはイスラム教なので、価値観が違うのかも知れないと考えた)が、そういう問題ではないようです(多少はあるかも知れませんが)。EU加盟国と加盟希望国が増えている昨今、興味深いコンテンツではあります。

では、中に戻ります。ごきげんよう。

October 6, 2011 7:29 pm

中の人日記番外編:追悼 スティーヴ・ジョブス

Thanks, Steve Jobs,

私たちはみなAppleが大好きで、ジョブスが大好きでした。

私たちはMacで仕事をして、iPhoneでコミュニケーションを行い、iPadでプレゼンやデモを行っています。そして今やAppleは世界一の企業となり、誰でも知っている企業となりました。スティーブジョブスがAppleに復帰したとき、誰がこの姿を予想したでしょうか。おそらくジョブス一人だったのだと思います。

私たちはジョブスがいなければ、今の事業をやっていませんでしたし、できていなかったことでしょう。いや、仕事だけではなく、音楽の楽しみ方を、そして自分でムービーを編集する楽しさを教えてくれたのはAppleでした。

「きっと神様もiPhoneを欲しくなったんだろう」という中国のニュースのタイトルは本当なのだと思います。
きっと今頃、天国仕様のiPhoneの企画に入ったことでしょう。そう思うと、ちょっとだけ楽しく思えてきます。私たちにとってジョブスとはそんな人でした。

人生において、彼と同じ時間を生きられたことを、そして彼の生み出す魔法の道具といつも一緒にいられたことを心からうれしく思います。ありがとう、そしてさようなら。

Love & Peace,

2011年10月5日
キャスタリア社員一同

October 5, 2011 10:19 pm

中の人日記:2011年10月5日(水)

こんにちは、「中の人」です。

ブログの更新が遅々として進まないうちに秋になってしまいました。秋は芸術も学習も食事もはかどる季節、iUnivが世界の様々な側面を垣間見るお手伝いになっていれば幸いです。

さて、iUnivトップページでは最近ヨーロッパ関連のコンテンツを取り上げておりました。ユーロ安はえらいことになっていますし(円高も信じられない数値になっていますよね。「中の人」の虎の子外貨預金が…泣)、最近ではデンマークやハンガリーの「脂肪税」導入も話題になりました。マーストリヒト条約発効からもうすぐ20年、色々な意味で新たな過渡期に差し掛かっているのかも知れませんね。

西欧が1990年代前半に連合化しようとしていた頃、東欧では逆の現象が起こっていたのも興味深いところですね。昔のユーゴスラビアなんて7つに分かれてしまいました。その中で一番新しいのがコソボ共和国ですが、下記のコンテンツ(音声のみ)は恐らくコソボの独立(2008年)より前に録られたのでしょうね。de facto countries(事実上国家として機能している自治州や国)の1つとしてコソボを取り上げています。他には北キプロス(トルコにのみ承認されている)やロシアの飛び地カリーニングラードの状態など、短いながらもなかなか興味深いレクチャーになっているのでお勧めです。

Arizona State University
Geography of Europe - Content
Geopolitics of Europe Part 6 (De Facto Countries)
http://iuniv.tv/top/episode/eid/34826/pid/2765

September 2, 2011 9:40 pm

中の人日記:2011年9月2日(金)

こんにちは、「中の人」です。

少し前の話になってしまいますが、某有名芸能人の突然の引退にはびっくりされた方も多かったのではないかと思います。中の人は芸能界のことをよく知りませんが(何せいつも中に引きこもっていますからね)、それでもあのお方が色んな番組の司会をしていたこと、若手タレントを育成していたことくらいは知っています。引退は色んな意味で大きな影響(余波)を与えていることでしょう。あのお方の去った後の芸能界、一体どんな感じになるんでしょうね。

と言うわけでiUnivのトップページにはテレビ番組やいわゆる「リアリティショー」関係のコンテンツを取り上げてみました。と言いつつこちらはテレビとは特に関係ないのですが…

UNIVERSITY OF MINNESOTA
University of Minnesota Bookstore Author Events - Author Events
Christian Lander - “Stuff White People Like” - 1/26/09
http://iuniv.tv/top/episode/eid/51443/pid/3344

“Stuff White People Like”(白人の好きなもの)というブログで一躍有名人になった、クリスチャン・ランダー氏の講演会です。ランダー氏のブログはこちら。
http://stuffwhitepeoplelike.com/

このブログは、彼の友人(白人)の一言から始まったそうです。
「『Wire』が嫌いな白人はストリートで何が起こっているか知らないということだから信用できない」
「Wire」というのは人気テレビドラマで
http://www.superdramatv.com/line/wire/
の解説によると、メリーランド州ボルティモアを舞台に繰り広げられる刑事&アクション&社会派ドラマ、といった感じのようです。
お友達さんの真意はよく分かりませんが、要は色んな人種の混在する環境に興味がない人は信用できないということなのかも知れません。
そしてランダー氏のブログで「白人の好きなものリスト」を作っていますが、それを見る限り、一部の白人(実際、White PeopleではなくYuppie on the east coastにしろという意見もあったらしい)の人々は意識的にその多人種・多文化的環境に接するようにしている傾向があるようです。「マルチリンガルの子供」がリストに入っていたりするので…。このリストは白人からもその他の人種からも賛否両論のようですが、リストを見てみるだけでもなかなか興味深いものがあります。

また、ランダー氏の立て板に水!な感じの軽快な喋りも聴き取りやすく、リスニングの教材としてもお勧めのコンテンツです。

では、中に戻ります。

August 24, 2011 11:44 pm

中の人日記:2011年8月24日(水)

こんにちは、「中の人」です。

日大三高のみなさん、高校野球優勝おめでとうございます!高校野球は何歳の人が見ても元気をもらえますね。青春18きっぷのように、その年代の人々のみならずあらゆる世代をとりこにしていると思います。(18きっぷは、実際に使っているのはシニア世代の方が多いそうですね。)それは野球が日本中の老若男女に愛されるスポーツの一つだから、というのが大きいでしょう。

と言うわけでiUnivでは野球関連のコンテンツをトップページに取り上げておりました。

California Community Colleges
Events at CCC
Blacks Entering Major League Baseball
http://iuniv.tv/top/episode/eid/2192/pid/188

今でこそ多民族・多国籍軍のようになっており、日本人選手も多数活躍しているメジャーリーグですが、なんと1940年代までは有色人種禁制だったのだそうです(!)黒人はその名も「ニグロ・リーグ」(身も蓋もない名称…)でプレイしていたのですが、1940年代後半にメジャーリーグで初めてプレイしたのがジャッキー・ロビンソン内野手でした。(注:正確には、有色人種禁制になる少し前に別の人がプレイしています。詳しくは日本語ウィキペディアのジャッキー・ロビンソンの項をごらんください。)チーム内でも遠征のとき一人だけ宿を自分で予約せねばならないわ、脅迫状は送られてくるわとそれはそれは苦労されたそうですが、やがてメジャーリーグきっての人気者となり、引退後は公民権運動(Civil Rights Movement)にも積極的に参加したそうです。

彼の闘いのおかげで、私たちはイチロー選手や松井選手をはじめ数々の日本人選手の活躍を見ることが出来ているわけですね。色々と考えさせられる、興味深いコンテンツです。ぜひお楽しみあれ。

では、中に戻ります。

August 12, 2011 12:10 pm

中の人日記:2011年8月12日(金)

iUnivを日本語でご利用くださっている皆様、こんにちは。「中の人」と申します。
このたびiUnivが英語に引き続き日本語でも利用可能になったことを受け、日本語版のブログも開設することになりました。(英語版ではInsiderと名乗っています)不定期更新ではありますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、iUnivでは、中の人が個人的に興味を持ったトピックや、その時その時のニュースに関連するトピックに合わせて、iUnivで視聴できる動画や音声コンテンツをフィーチャーしています。今週は、某俳優さんのツイートから始まった、お隣の国に関する一連の報道にヒントを得て動画を集めました。中の人は「中」の人だけに、一連の報道に関しては、特定の立場を支持するスタンスにはおりません。ただ、せっかくお隣の国ですので、「お隣の国はこういう感じ」を知るという意図においてのみコンテンツを取り上げています。

そんな中で今回特に興味を引かれたのが、日本とは全く関係ありませんが、ニューヨークの韓国系移民についてのコンテンツです。

http://iuniv.tv/top/episode/eid/38527/pid/2910
CUNY – City University Of New York
City Talk - Audio Podcasts
Pyong Gap Min 

Pyong Gap Minさんというのはニューヨーク市立大学(CUNY)教授の名前です。
ニューヨークに行くと韓国系移民の経営するデリ(日本でいうコンビニのようなもの)やネイルサロン、クリーニング店をたくさん見かけます(最近デリはインド・中近東系移民に取って代わられていますが)。移民の中でもスモールビジネスへの参入率と成功率の高い彼らについて取り上げているコンテンツです。司会の方のディープなNYアクセントも必聴!
このCity Talkシリーズでは他の移民(カリブ系など)についても別コンテンツで取り上げていますので、興味のある方は聴いてみてください。アメリカにあって最も非アメリカ的でありつつ、ある意味最もアメリカ的(多民族なので)な街、ニューヨークの魅力の源が見えてくるかも知れません。

では、中に戻ります。